BABEL vol.2 : JUDGE’S COMMENTS

1月24日(日)、大幅にパワーアップして開催された「BABEL vol.2」で審査員を務めた3名の総評を掲載。全国各地からBBOYが押し寄せた、熱い一日を審査員の方々に振り返って頂きました。

 

babel_judges

※写真左より… Frankie Flave,Shintaraw,Stuntman


 

frankie 

– 全体の感想

今日はたくさんの”HENTAI”がいたり、バーカウンターでタバコを吸ってる人もいたり、昼の12時からお酒を飲んでる人がいたり、、、。沢山のカバンがそこら中に置いてあって…何か今日はまるで空港みたいだったよ。

個人的な意見なんだけど、BBOYバトルの前にタバコやお酒を飲むのは見たくないんだよね。みんな、自分をレペゼンをしに来ているんだと思うし..。ちなみに俺はバトルの後にお酒を飲むようにしているよ。BBOYとしてやるべき事が全部終わってから楽しむべきだと思うし、俺達のやっているカルチャーの中で、キッズ近くでタバコやお酒を飲むのはワックだと思うよ。

サイファーは本当に楽しかったよ!予選の後、俺とスタントマンで服を着替えたら、90’sヒップホップが流れてきて、すぐにサイファーに向かったよ。本当に楽しかったよ。

 

– 印象に残ったダンサー、チーム、バトル等

今日は沢山オリジナルムーブを見れて本当に楽しかったよ。
BBOY KEIN(GUN SMOKE BREAKES)は本当にフレッシュだったね。

 

– 出場者へのメッセージ

楽しむことをやめないで、このカルチャーを楽しんで欲しい。
難しく考えすぎてしまうとうまくいかないよ。
感情に任せて自分らしく表現できれば、それだけで君は勝っていると思うよ。

 

 

shintaraw
 

– 全体の感想

久しぶりに色んなダンサーをしっかり見ました。どのCREWもしっかりバイブスを持っていたと感じます。その中でも勝ち進んでいたのは、特に”ソレ”を強く感じました。ユニットだとしても日頃から練習だけでなく一緒に同じ時間を過ごしているような。

ルーティーンは少なかったですね。あとバトルの駆け引きも。

あと、少しの時間だけですが、色んな若い子とも話が出来たのが良かったです。ダンサーなので、踊りが自分のコンセプトを表現する手段であったり、相手との会話方法であるのは当たり前なのですが、「話す」事も大事だと思っています。色んな事が発見出来たりします。

自分の踊りを言葉で伝える、という事も面白いと思います。

 

– 印象に残ったダンサー、チーム、バトル等

いくつかありました。名前が思い出せないのですが、Bgirlは全員とても印象的でした。

一番印象に残ったのは、MORTAL COMBATのKAKUちゃんです。自分のラウンドのトップロック一歩目から終わりまで全部全力!素晴らしかったです。一番Bboyの力強さを感じました。MVPです!
僕も立ち踊りが大好きなので、好きな曲がかかると全力でトップロックを踊るのですが、いつも力尽きてしまいます。。

バトルは全体的に僅差が多かったです。

 
– 出場者へのメッセージ

色んな踊り方やスタイルがあると思います。

ちょうど今回STUNTSがジャッジで来ていたのですが、彼の所属している”Original Stand Alone”という集まりで00年頃にDetourというVHSのビデオをリリースしてました。内容も分からず、当時アメリカで購入しました。「Midas」「Rawbzilla」「Elsewhere」「Kujo」の4人をメインに、それ以外でも「Others」という括りで色んなスタイルのダンサーが出ていて衝撃を受けたのを覚えています。
「Circle of Fire」の皆も出ていたたし、強烈に自分を貫いている感じでした。Bboyの枠で考えると、、そもそもBboyって何ですかね?

使われている楽曲も印象的でした。ヒップホップやブレイクビーツではなくて、LTJ BUKEMのようなドラムンベースからサンジェルマンのようなニュージャズ、Aphex Twinのアンビエントテクノとか。なんだこれは、、って感じでした。

そのビデオのコンセプトは、簡単に言うと「自分であり続ける」という事でした。

今まで人間の歴史で多くの音楽や文化、踊りが礎となって今の踊りがある事も忘れてはいけない、というメッセージと共に色んな動物の動きやカンフー、サミーデイビスJrやリンディホップ、エジプトの壁画とかごちゃ混ぜで映像に出てくるんです。最初にクレイジーレッグスがバスケットゴールの上に登って話してましたね。w

自分のスタイルの貫く事は、決して簡単な事ではないし、暗く長いトンネルをずっと歩いて行く様なモノだと。近道ではないし、けどいつか向こうに光が見える出口がきっとある。みたいな感じでしたね。VHSのジャケットも向こうに光が見えるトンネルを歩くヒトの姿でした。

近道はないです。バトルに勝てない、人には理解されない、と、悩む時もあると思います。
自分のスタイルを貫いてみるのも楽しいですよ。踊り続けていればきっと実ります。

 

 

stunts
 

– 全体の感想

すごく良い会場だったよ。カバンでジャックされていたけどね。
いい音楽だったけど、バトルでももっとヒップホップが聞きたかったな。
良いCREWも見れたよ。
良いオーガナイズで、スムーズなイベントだったね。

 

– 印象に残ったダンサー、チーム、バトル等

5人くらい良いBBOYがいたけど、全員は覚えていないな..。
HAYATO1(HEROES)は凄くフレッシュだったよ。
あと、B-girl AYU(BRANDSTEPS)もフレッシュで、ヤバかったよ。

 

– 出場者へのメッセージ

これからもダンスし続ける事を忘れないで欲しい。
そして自分らしくダンスをして欲しい。
“original stand alone bitches”

 


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